エステ術なのに 美容医療の施術効果に負けず劣らない Beauty World編①
[ 2013/5/30 ]
バカにするなかれ!
国内最大のエステティック展に話題の美容器、サプリメント
医師との提携ブランドが全盛の時代に
機器のiPhone化現象はさらに加速
「エステと医療の共存」を象徴する元年になる!?
エステサロンがクリニックと提携して、美容医療とエステの患者(顧客)の共有をはかったり、さらには美容クリニックやデンタルクリニックがエステ部門の併設に動くケースが少なくない。
「もはや美容医療とエステが敵対する構図は成り立たない。マーケット全体の委縮を招くことは明らかだ。だからこそエステと医療は共存繁栄するためにお互いの理解と協力が不可欠である」(JAAS理事・山本医師)
誰もが気づいていながらなかなか、そうした方向に向かわないのはなぜだろう?お互いが施術や知識を知らず、交流が疎遠になってしまっていることが一つの要因なのではないだろうか。場合によってはエステ側は「エステの施術ですべて顧客の満足度を満たした」として、美容医療の良さを伝えない。また美容医療側は「エステで行う施術は効かない、過度な施術は危険である」としてエステサロンをバカにする。この疑心暗鬼ともいうべき負の連鎖が、お互いの提携を阻む。エステに来る顧客に美容医療の良さを伝え、クリニックに紹介すれば顧客から喜ばれるはずだ。その顧客は必ず「エステでしか味わえない、癒せない施術」に帰ってくる。また美容医療の施術のあとに行うアフタートリートメント・ボディメンテナンスはクリニックではやれないか、あるいは不得手であるはずだ。だからこそ患者をエステに紹介してやる。この良好な循環がこれからは必要となる。
5月13日から開催される国内最大のエステティック展示会ビューティーワールド2013(東京ビックサイト)には、美容クリニックと提携して医師の推奨を掲げる美容機器、サプリメントが少なくない。本稿の連載「エステ術なのに美容医療の施術効果に負けず劣らない」で紹介してきた商材も出品し、サロンのみならず、美容クリニック、デンタルクリニックでも充分通用できることを会場でアピールするはずだ。そしてエステと美容医療との連携の可能性を、ビューティーワールドに足を運べば必ず実感して頂けるだろう。
(以下、本文はJHM110号に掲載中。JAAS会員には毎号お送りしています)
(JHM110号より)
国内最大のエステティック展に話題の美容器、サプリメント
医師との提携ブランドが全盛の時代に
機器のiPhone化現象はさらに加速
「エステと医療の共存」を象徴する元年になる!?
エステサロンがクリニックと提携して、美容医療とエステの患者(顧客)の共有をはかったり、さらには美容クリニックやデンタルクリニックがエステ部門の併設に動くケースが少なくない。
「もはや美容医療とエステが敵対する構図は成り立たない。マーケット全体の委縮を招くことは明らかだ。だからこそエステと医療は共存繁栄するためにお互いの理解と協力が不可欠である」(JAAS理事・山本医師)
誰もが気づいていながらなかなか、そうした方向に向かわないのはなぜだろう?お互いが施術や知識を知らず、交流が疎遠になってしまっていることが一つの要因なのではないだろうか。場合によってはエステ側は「エステの施術ですべて顧客の満足度を満たした」として、美容医療の良さを伝えない。また美容医療側は「エステで行う施術は効かない、過度な施術は危険である」としてエステサロンをバカにする。この疑心暗鬼ともいうべき負の連鎖が、お互いの提携を阻む。エステに来る顧客に美容医療の良さを伝え、クリニックに紹介すれば顧客から喜ばれるはずだ。その顧客は必ず「エステでしか味わえない、癒せない施術」に帰ってくる。また美容医療の施術のあとに行うアフタートリートメント・ボディメンテナンスはクリニックではやれないか、あるいは不得手であるはずだ。だからこそ患者をエステに紹介してやる。この良好な循環がこれからは必要となる。
5月13日から開催される国内最大のエステティック展示会ビューティーワールド2013(東京ビックサイト)には、美容クリニックと提携して医師の推奨を掲げる美容機器、サプリメントが少なくない。本稿の連載「エステ術なのに美容医療の施術効果に負けず劣らない」で紹介してきた商材も出品し、サロンのみならず、美容クリニック、デンタルクリニックでも充分通用できることを会場でアピールするはずだ。そしてエステと美容医療との連携の可能性を、ビューティーワールドに足を運べば必ず実感して頂けるだろう。
(以下、本文はJHM110号に掲載中。JAAS会員には毎号お送りしています)
(JHM110号より)