モンドセレクションとは、ベルギーの食品技術的水準を審査する組織であり、認証メダルを受賞するとマークとして表示することができ、これにより一定の技術水準に達していることを消費者にアピールすることができる。特徴的なのは、相対評価ではなく絶対評価である為、高い水準を満たしていることが一目瞭然である。

今回、モンドセレクション金賞を2年連続『ひとみの果実』で受賞したナチュラルウェイは、マエダ薬品商事のグループ会社であり、理念である「健康寿命の延長」」「予防医学」といった〈スーパーヘルス〉の考えを受けており、それは製品にも現れている。国内でも日本健康・栄養食品協会の審査をクリアしたJHFA（JAPAN　HEALTH　FOOD　AUTHORIZATION）マークを取得しており、常に品質の高さを考えている。

ひとみの果実は、イタリア・インデナ社のブルーベリーなど原料を100%使っており、インデナ社のマークを広告に表示できるのはナチュラルウェイだけ。　

ブルーベリーに含まれるアントシアニンは眼精疲労や随伴症状に効果があるといわれておりその合有量が一般栽培種の約5倍ある北欧産の野生種ブルーベリーを選んでいる。このブルーベリーはアントシアニン36%以上、デルフィニジンとシアニジンの合計が60%以上という厳格な基準をクリアしており、またフラボノイド24%、テルペン6%以上を含んでいるイチョウ葉エキスも配合されている。

ナチュラルウェイは、1997年から総合医科学研究所と共同でブルーベリーエキスのサプリメントとしての臨床試験を実施し、また1999年には葉山眼科クリニックの葉山　隆一院長と来院患者300人による治験を行うなど、エビデンスの確保にも積極的。3年連続受賞にも期待が高まる。



（ＪＨＭ94号より）