キャンパスにおいて、第5回アスタキサンチン研究会が開催された。
発表の内容は多岐に亘っており、基礎研究から医療の現場の報告まで、機能性に解しても、これまでの目に対する機能の報告は当然として、メタボあり、脳機能、運動や疲労に対しての報告など、盛りだくさんの内容となった。
さらには、アスタキサンチンの物性や、配糖化のための研究など、アスタキサンチンというサプリメント素材を中心に、大学研究者や企業の研究者、医療従事者やアスリートなど、誰が聞いても機器応えのある内容だった。
中でも現役の世界陸上出場のアスリートが研究発表するなど、運動や疲労に対しての、アスタキサンチンの応用に広がりが、今後注目される。



（ＪＨＭ88号より）