眼科医など導入進む [JHM]
[ 2009/6/19 ]
眼科を中心としたアンチエイジングクリニックでの導入が進む視力回復機器がある。フタワ・健康改善研究所の超音波治療器「F-SONIC」で、厚労省から認可を受けた医療機器でもある。医療施設への導入を加速させたのが、昨年9月にTV東京で放映された「トレンドたまご」での紹介シーンで、ある眼科専門医が予防診療のひとつとしてこの治療器を使ったところ、小学生の視力回復に有効だったとインタビューに答えたことから。放映後、その反響は高く予防診療を実践するアンチエイジング専門医や中には歯科医からも問合せが殺到したという。
レーシックやオルソケラトロジーなど、屈折の矯正から視力をあげる眼科治療が隆盛のなか、超音波によって眼の細胞組織に刺激を与え自己回復機能を高めて視力の改善そして予防的な効果をもたせるこの装置に、改めて医療からの関心が高まったことはおもしろい。治療一辺倒から、予防診療へと向うここ最近の新たな医療の流れがここにもあるようだ。
(JHM85号より)
レーシックやオルソケラトロジーなど、屈折の矯正から視力をあげる眼科治療が隆盛のなか、超音波によって眼の細胞組織に刺激を与え自己回復機能を高めて視力の改善そして予防的な効果をもたせるこの装置に、改めて医療からの関心が高まったことはおもしろい。治療一辺倒から、予防診療へと向うここ最近の新たな医療の流れがここにもあるようだ。
(JHM85号より)