JHMインタビュー まりもクリニック院長 牧野 良彦MDに聞く
[ 2021/8/17 ]
これからの注入治療は、真皮の細胞外マトリックスのリモデリングで「肌の再生」
「ミラノ注射」で知られるジャルプロを導入
100万症例もつコラーゲンブースターを、自らのプロトコルで検証、評価する
美容医療こそ一生付き合えるホームドクターの役割が求められるとして、開業から現在に至るまでその姿勢は変わらない。まりもクリニック院長の牧野 良彦医師である。美容皮膚科から美容外科までのトータルな治療を、幅広い年齢層の患者のホームドクターとして応えてきている。そんな牧野院長は、美容医療は「注入剤を利用したアンチエイジング治療」へとその傾向が著しいとしつつ、一方でヒアルロン酸注入などによる「形を作る」、「ボリュームアップをする」治療が、ともするとヒアルロン酸の過注入のリスクを伴うことから、より自然な仕上がりが期待できる注入治療が求められてきたと指摘する。
出典:健康と医療0171号4面