10月に韓国でのLive Surgery研修に先立って、「30分で10歳若返る　J.J.ミラクルリフト」の入門編ともいうべき東京講座が終了した。侵襲度が低く、ダウンタイムの少ないフェイスリフトとして、市民権を得ているスレッドリフト。特殊な糸によって皮下から組織を吊り上げ、老化による顔のタルミを引き上げ、外観の劇的な若返りを促す施術だ。アプトスやカンターリフトが主流となっているが、J.J.ミラクルリフトの開発者、韓国のMiracle Clinic院長のDr.Wooによると、J.J.ミラクルリフトは、これまでのスレッドリフトと比較して、リフト効果の高さと、その持続性の長さに優れており、トラブルのほとんどない、すぐれたスレッドリフトだと強調する。今回の東京講座では、その秘密の一端が、講演と同時に公開された施術の映像により紹介され、提示される症例写真とともに、その効果が納得できるものであることが伺われた。本稿では、その一部を紹介する。



（JHM78号より）