[JHM] 抗加齢医学会でランチョンセミナー・ロンザジャパン
[ 2008/7/20 ]
先日行なわれた第8回日本抗加齢医学会総会でのランチョンセミナーとして、ロンザジャパン共催・大阪市立大学大学院 井上 正康教授による「活性酸素の意味論:生物進化から生老病死を診る」が発表された。
講演では活性酸素のシステムが、悠久なる生命の潮流を創ってきたという様相を紹介しつつ、L-カルニチンが劇症肝炎や家族性側索硬化症などを抑制できると解説。サプリメント業界に対して、メガドーズ時の安全性確認・リスク管理の徹底といった投げかけも見られたセミナーであった。
(JHM75号より)