[JHM] 仏発アンチエイジングコスメ発表
ラ・クリニーク・ドゥ・パリスのスキンケアブランド
世界8カ国、18ヶ所でクリニックを展開する、フランスのクロード・ショーシャMDのラ・クリニーク・ドゥ・パリス。そこでしか手に入らなかったコスメブランド『エクストリーム ユース』が発売される。発売に先立って、プレス発表会が行なわれ、ショーシャMDが来日し、講演を行なった。
ショーシャMDは、コスメの講演の前に独自のアンチエイジングの考え方を披露、コスメだけでは美しくなれない、摂取する栄養によって、内面から美が引き出されるという、アンチエイジングの王道を行くもの。
特に腸の働きが重要で、栄養素の吸収や、腸管免疫が正常化することで、線維芽細胞が活性化し、外面の美しさに繋がるのだという。
また、過度に加熱された食品の毒素、フライドポテトのアクリルアミドやトランス脂肪酸、糖分やアルコールの摂取によって細胞が損傷し、炎症を引き起こすのだという。
炎症と酸化と糖化がショーシャMDのアンチエイジングの大きなテーマだが、その上で活用するのが、今回発表された『エクストリーム ユース』というコスメブランドだ。
この化粧品の特徴の一つが特許技術であるナノ分散テクノロジーだ。全ての製品にこの技術が用いられており、ビタミンの浸透力などはナノ化してないものと比較し、10倍もの浸透力となり、効果の実感が早いのだという。
また、線維芽解剖を活性化し、コラーゲンやエラスチンの再生を促す、脂肪酸とアミノ酸からなる『マトリキシル』や経口でも活用する『メチルシラノール』といった機能性成分を製品ごとに活用している。
『エクストリーム ユース』は、今年9月からの発売を予定している。女性向けの商品が先行するが、男性用やサプリメントなどの発売も予定されている。
(JHM75号より)