[JHM] 高気圧エア・チャンバー隆盛①
[ 2008/5/14 ]
ここ数年で、高気圧エア・チャンバーが増加している。犬用の高気圧チャンバーが発売され、専用サロンがオープンするほどだ。02年に『ベッカムのカプセル』として、07年にはハンカチ王子が、怪我や疲労の早期回復のために利用したことで、話題となった。米国やカナダでは、脳性まひや発達障害にも用いられており、脳機能の改善にも用いられている。また、代謝機能の亢進もあり、メタボリックシンドローム対応のダイエット機器として活用されたり、がん治療の補完にも用いられている。総合的なアンチエイジング機器の代表格ともいえるエア・チャンバー。その動向を探る。
(JHM 73号より)