クローズアップ医療①
[ 2008/1/21 ]
本格始動するアンチエイジング
新しい検査診断とサプリメント
本紙1面でも紹介している通り、TBSの報道特集でアンチエイジング医療が取り上げられた。バラエティや情報番組ではなく、“報道番組”に取り上げられたのだ。弊紙編集部が事務局を努めるJSCAM日本臨床抗老化医学会がその情報ソースとなり、理事長の松山淳MDや銀座オクトクリニックの伊藤壱裕MDが番組の中でも取り上げられている。番組のテーマは『アンチエイジング医療は美容なのか?』という問い。それに対しての答えは、美容も含みつつ、内面の健康を重視し、内外のバランスを含め、トータルに患者全体の状態をバランスする『バランシング医療』がアンチエイジング医療であるということ。弊紙ではこの報道番組を受け、国内アンチエイジング医療の現在と未来、さらにアンチエイジング医療とアンチエイジング関連技術を紹介し、今後ブームではなく、更なる拡大が期待されるアンチエイジングについて特集する。
TBSの取材を受ける銀座オクトクリニック伊藤MD
様々な提案が行われた第5回国際臨床抗老化医学会議
(JHM 第70号より)