ピクノジェノールに更年期障害の研究発表
[ 2007/10/19 ]
婦人科系の医師に広く使われているピクノジェノールに新たな臨床データが追加される。
台湾のHam-Ming Hospitalで閉経期の女性155名を対象に無作為プラセボ比較二重盲検で行なわれた研究は近日「Scandinavian Journal of Obstetrics and Gynaecology」に掲載される。
この研究では200mgのピクノジェノールを摂取した群はプラセボ群に比較して、更年期の症状を示すWomen’s Health Questionnaire(WHQ)の改善がみられ、LDLや抗酸化も改善していることが報告されている。
(JHM 第67号より)