BiHEXA製法で、架橋剤添加剤を限りなく抑える

適用に応じ、製剤の貯蔵弾性率と損失弾性率とを最適に組み合わせ

---

ヒアルロン酸注入剤は海外では「フィラー」とも呼ばれており、文字通り、加齢や光老化によって生じた顔のしわに注入剤を埋めることで陥没した皮膚を盛り上げ、外見的な若返りを目指す治療に使われている。
近年では、顔の皮膚のたるみを改善するためのリフトアップや輪郭の部分的な形成、ボディーのボリュームアップ形成や女性のデリケートゾーンへの注入など、熟練された医師の経験と技術によって、その活躍の場を大きく広げている。
一方、ヒアルロン酸注入治療は、美容治療においてボツリヌストキシン治療に次いで人気の高い美容医療でもあるが、各メーカーが開発する製品は多岐にわたる。
国内では２つのメーカーの製剤が厚労省により製造承認されていることもあり、承認範囲内の治療においては国内流通製品の使用が原則となっている。

---

詳細は有料会員サイトで

---

出典：健康と医療0174号7面