育毛・発毛促進で有用性確認　臨床毛髪学会で発表

女性用育毛サプリ「コラキュールＨ」商品化へ

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安全性、有効性を裏付けるエビデンスが乏しいアガリクスが少なくない中、唯一、ブラジル産露地栽培のアガリクスのみが、確かなエビデンスを取り続けてきた。
その確認された食効には抗腫瘍、免疫増強、抗糖尿病、メタボリックシンドローム、心臓・肝臓の保護作用、自律神経調整、ストレス軽減、ＱＯＬ改善、アンチエイジング、など多岐にわたる。
安全性、有効性をあえて健常人を対象にヒト臨床試験にチャレンジし、後にこのなかの論文は科学誌・英オックスフォードジャーナルに掲載論文名はImmunomodulating of Agaricuc brasiliensis KA21 in mice and in human volunteersされ、世界的な評価をうけるに至った。
このアガリクスこそ、［キング・アガリクス］（東栄新薬）である。
東栄新薬が共同研究を進める大学、研究機関は東京薬科大学、順天堂大学(医)、東京大学食の安全研究センター、慶應義塾大学などと、アガリクスのみならずサプリメントの世界でもこうした学術提携の機関をもつところは他に類を見ない。
毎年、新規の研究成果を発表してきた同社だが、２０２０年につづき２０２１年、新たなエビデンスを投げかけた。
育毛、発毛促進の有用性が確認されたもので、同社では美容クリニックへのサンプルワークを開始した。

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出典：健康と医療0174号6面