生命保険の加入目的
日本は「父親に万が一の場合の生活保障」海外は「相続対策・資産運用」

海外商品は、割安の保険料、高い運用利回りなど大きなメリット

魅力的な商品だからこそ「落とし穴」が
違法な業者（日本に支店がない海外保険業者）には注意が必要

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「日本人は生命保険が大好き」・・・・よく言われる話だ。
実際、日本人の約９０％が何らかの生命保険に加入していることからもその加入率の高さは世界一ともいわれ、日本は「生命保険大国」ともいえる。
とはいえ商品の内容は諸外国に大きく後れを取っていることも事実のようだ。
そこで本稿では、海外の生命保険に詳しいある事情通に、「海外の生命保険事情」についてお話を伺い、日本と海外の生命保険の違いについて考察してもらうが、多くの示唆に富む提言がある。
中でも、低いリスクで高い運用利回りをもつ海外商品が、超低金利時代の日本にあって有効な資産運用の手立てになる可能性について言及しており、ひょっとしたら美容オーナー医師には興味深い情報になるかもしれない。
（ご本人の同意を得て記事文体は、口語口調のまま掲載させていただく）

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出典：健康と医療0173号6面