新名称 日本アンチエイジング外科学会記念 「公開ライブフォーラム」開催に寄せて
[ 2016/6/17 ]
2016年、発足から7年目を迎え、一般社団法人JAASは新たなステージへと進化します。そして名称も新たに一般社団法人JAAS日本アンチエイジング外科学会として7年目の歩みを始めます。
英名もJapan Antiaging surgery for cosmetic surgeon ,general physician and dental doctorとし、美容医療のみならずアンチエイジング医療を実践する臨床医、美容歯科医さらには看護師、薬剤師をも集いながら、引き続き「チーム医療」としてのぞれぞれの役割と技術、知識を経験値を本学会で習熟して頂く医学会として舵取りをしていきます。そして過去6回にわたり開催されてきた秋の年次総会「JAAS東京ライブフォーラム」に習い、新名称記念の公開ライブフォーラムをこの5月開催します。
年次総会では多彩なプログラム構成上ライブサージェリーは部分的な公開にとどまり、また現地での直視ライブ供覧は実施していない。しかし、本ライブフォーラムでは会場内での中継映像の供覧に加え、特別にクリニックでのライブ供覧枠も設けなおかつ2症例を余すところなく術前デザイン~縫合に至るまで完全生中継の映像でお見せします。特別講師としてお迎えする広比 利次医師には、講義と共に会場内でのライブ供覧での進行コメンテーター役もお願いしています。 この記念公開ライブでは「今時の美容外科・医療」を反映した低侵襲術でありながら切開術に決して負けず劣らないプチ形成術をフルオープンにします。 内容としては、美容外科領域において頻度が高い「フェイスリフト」「鼻翼縮小」「鼻尖形成」「皮膚再生術」を二人の患者に対して全行程を供覧してもらいます。 とりわけ眉毛下皮膚切除術を応用してもみあげに近い術野3㎝を切開しミッドフェイスを引き上げるトミーリフトTechnique of Minimum Invasive Incisional FaceLiftと、自らのクリニック内Laboでありとあらゆるスレッドを検証した末、最強のけん引を生み出すことを見出した「Jリフト」の併用療法は、 最少切開でありながらスレッドリフトなどの低侵襲術で陥りがちな後戻りをできるだけさせない治療として参加の皆様にお見せしたい。 また3㎝切開の線維芽組織を微小な細胞にしながら、皮膚再生のために注入する「線維芽細胞による注入再生術」も新たな美容再生医療術として関心を呼ぶものと期待しています。 先述のとおり会場の進行コメンテーター役を務める広比医師によって、会場内の参加者からのコメント、質問にも余すことなく対応し、その『手術技術』が伝わる事は、疑う余地はありません。今回は、参加場所を映像配信されるカンファレンス会場、東京皮膚科形成外科内と2か所に設定し、クリニック内での直視グループと会場内で配信される映像供覧グループに分かれることになります。 JAASでは、美容医療を始めてまだ日の浅いドクター、保険診療に併設を考えている他科診療の先生方に、ぜひこの「プチ形成術」を供覧して頂きながら、本学会が目指す美容医療のトレンドとその修学の場の雰囲気を感じていただききたいと切に願ってやみません。
年次総会では多彩なプログラム構成上ライブサージェリーは部分的な公開にとどまり、また現地での直視ライブ供覧は実施していない。しかし、本ライブフォーラムでは会場内での中継映像の供覧に加え、特別にクリニックでのライブ供覧枠も設けなおかつ2症例を余すところなく術前デザイン~縫合に至るまで完全生中継の映像でお見せします。特別講師としてお迎えする広比 利次医師には、講義と共に会場内でのライブ供覧での進行コメンテーター役もお願いしています。 この記念公開ライブでは「今時の美容外科・医療」を反映した低侵襲術でありながら切開術に決して負けず劣らないプチ形成術をフルオープンにします。 内容としては、美容外科領域において頻度が高い「フェイスリフト」「鼻翼縮小」「鼻尖形成」「皮膚再生術」を二人の患者に対して全行程を供覧してもらいます。 とりわけ眉毛下皮膚切除術を応用してもみあげに近い術野3㎝を切開しミッドフェイスを引き上げるトミーリフトTechnique of Minimum Invasive Incisional FaceLiftと、自らのクリニック内Laboでありとあらゆるスレッドを検証した末、最強のけん引を生み出すことを見出した「Jリフト」の併用療法は、 最少切開でありながらスレッドリフトなどの低侵襲術で陥りがちな後戻りをできるだけさせない治療として参加の皆様にお見せしたい。 また3㎝切開の線維芽組織を微小な細胞にしながら、皮膚再生のために注入する「線維芽細胞による注入再生術」も新たな美容再生医療術として関心を呼ぶものと期待しています。 先述のとおり会場の進行コメンテーター役を務める広比医師によって、会場内の参加者からのコメント、質問にも余すことなく対応し、その『手術技術』が伝わる事は、疑う余地はありません。今回は、参加場所を映像配信されるカンファレンス会場、東京皮膚科形成外科内と2か所に設定し、クリニック内での直視グループと会場内で配信される映像供覧グループに分かれることになります。 JAASでは、美容医療を始めてまだ日の浅いドクター、保険診療に併設を考えている他科診療の先生方に、ぜひこの「プチ形成術」を供覧して頂きながら、本学会が目指す美容医療のトレンドとその修学の場の雰囲気を感じていただききたいと切に願ってやみません。