「水素」臨床報告相次ぎ信ぴょう性高まる
商品の開発には、薬事法制定委員で非核医師会議の1人としてノーベル平和賞を共同受賞した桧田仁氏が特別顧問を務めた。医療機関や整体、サロンなどを中心に導入が進む。一方、パル・コーポレーションは、首都大学東京との産学公連携の研究によって……
商品の開発には、薬事法制定委員で非核医師会議の1人としてノーベル平和賞を共同受賞した桧田仁氏が特別顧問を務めた。医療機関や整体、サロンなどを中心に導入が進む。一方、パル・コーポレーションは、首都大学東京との産学公連携の研究によって……
最近、医療施設以外の場所で実施する医師向けのライブ講習会が見受けられ、本アカデミー会員の医師より匿名をもとに、「美容医療の医療行為ならびに日本の医師免許を有しない(海外医師など)者の医療行為は違法ではないか」という問い合わせがございました。
そんな中、2012年に岡山大学大学院医歯薬学総合研究科予防歯科学分野の森田教授のグループが、水素水の摂取によって歯周病の予防効果があることを動物実験で証明した。この内容はヨーロッパの歯周病専門雑誌「Journal of Clinical Periodontology」にも掲載されている。
そして相次いで明らかになるエビデンスは、取り扱いチャンネルである相談系、漢方系薬局の薬剤師に「オイスターセミナー」という勉強会を通じて報告されていく。その開催頻度は、北は北海道から南は九州・沖縄まで、年間およそ70回を数えるというから驚かされる。
こうしたなか開発されたリニュアル機器「Dr‐PRO」ではリフトアップ、プポーションメイキングの施術用途を広げたが、新たな導入施設が生まれている。
「追加した施術用途で産婦人科やカイロ施設に提案したところ、意外にも薄毛、抜け毛の要望が根強い……
若年者向けの手術として、『経結膜脱脂術』は、是非ともマスターしたい術式である。今回は、局所麻酔、眼球の麻酔、結膜切開の場所、脂肪隔膜の同定に至るまで説明が加えられた。助手の希望医師を募り手術に参加するという方針は、今回も健在であった。つづくハムラの変法では……
そして実習が済んだあと、まずは徳三DDSの本邦初!の特殊なショートスレッドによるスマイルリフト術がデモ実演される。受講者が直視またはモニター映像をみながら術中、解説が加えられたがとりわけポイントとなった術式の肝は……
翌日行うライブでは2症例(切開術ともう一人はヒアルロン酸注入)それぞれの術式を克明に解説するLee医師が、最もポイントとなる唇の厚み、広がり、口角、上口唇の曲線(若年と高齢の違い)などを示しながら自らの考えである上口唇ではなく下口唇のLabial Fissure Line……
前述のような、「両わき脱毛5回1000円」といった目玉企画で新患を獲得し、そこから他部位の脱毛や別の美容医療施術を勧めることで追加の契約を取る。トータルで見るとしっかり利益がでる構造になっているのだろう。患者との信頼関係や医師の技術力が求められる美容医療の方程式に変化が起きそうだ。
術後での危害に関する相談は、2009年度から2014年度までの間に293件から593件と、増加率202%と相談件数が約2倍に増えている。さらにプチ整形や二重整形といった美容医療だけではなく、アンチエイジング・若返り治療が目立っている。