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糖尿病にオイスターは有効

[ 2013/6/5 ]
能性医学(齋藤医師)でも、ミネラル摂取は必須
栄養摂取の偏りも原因予防にサプリメントが大切

いま予防医療あるいは根治治療の必要性を叫ぶ医師は少なくない。しかし実践できるドクターとなるとそうはいない。
そうした中、先ごろアメリカ最先端のFunctional Medicineをベースに日本型の栄養療法を医師たちに教える現地派遣研修が東京で開催された。JAASと日本臨床抗老化医学会(JSCAM)の共催によるこのワークショップの講師に招かれたのは、東京健康クリニック院長の斉藤 糧三医師である。「診断とクスリによる投薬が主流の対症療法では慢性疾患は治せない」として、早くから慢性疾患の発症原因を独自の検査データから読み取り、栄養の改善をはかりながら根治をめざすニュートリション・セラピーを実践してきたスペシャリストだ。
この治療スキルはもちろん「体質」を変え疾病に打ち勝つ予防医療でもあることはいうまでもない。血液データから独自に読み取った検査値をもとに模擬診断も公開されていく中、「現代人が病んでいる背景には栄養摂取の偏りが大きい。糖、炭水化物の多量摂に比べタンパクやビタミン、ミネラルが欠乏している」と指摘した。とりわけ強調したのが亜鉛、銅や鉄分など微量ミネラルの欠乏だ。そして慢性疾患あるいは予防のためにもサプリメントが必須となるとして、その処方も医師らに伝授した。
本稿でレポートしている蠣肉エキス「ワタナベ活性型オイスター」もまた、〝齋藤理論〝と相通じるエビデンスをもっているといっていい。5月後半から始まる「渡辺オイスターセミナー」(以下セミナー)でテーマとなる糖尿病編をいち早く、読者の方々にダイジェストでお届けしたい。

(以下、本文はJHM110号に掲載中。JAAS会員には毎号お送りしています)


(JHM110号より)
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