統合医療の推進に本腰
[ 2013/4/5 ]
あり方に関する検討会」で
「病気予防、健康増進で役割無視できず」
先ごろ、厚労省省内プロジェクト「統合医療のあり方に関する検討会」(独立行政法人 国立長寿医療研究センター・大島 伸一総長ほか構成員9名)の第5回会合が開催され、多岐にわたる統合医療の療法について安全性、有効性に関する科学的知見を本格的に収集していくことを合意した。またこのエビデンスをもとに患者、国民さらには医師に対して広く情報を発信することで、統合医療を適切に選択できることが重要として、公的機関と連携しながらネット活用によって情報を提供する仕組みづくりに取り組む。
ともすると「統合医療」に対しては標準医療側からは白眼視されるケースが少なくない。しかし、同検討会によって政府、行政主導で今後、より前向きな議論と取組みがされていくことは大いに評価される。
(以下、本文はJHM109号に掲載中。JAAS会員には毎号お送りしています)
(JHM109号より)
「病気予防、健康増進で役割無視できず」
先ごろ、厚労省省内プロジェクト「統合医療のあり方に関する検討会」(独立行政法人 国立長寿医療研究センター・大島 伸一総長ほか構成員9名)の第5回会合が開催され、多岐にわたる統合医療の療法について安全性、有効性に関する科学的知見を本格的に収集していくことを合意した。またこのエビデンスをもとに患者、国民さらには医師に対して広く情報を発信することで、統合医療を適切に選択できることが重要として、公的機関と連携しながらネット活用によって情報を提供する仕組みづくりに取り組む。
ともすると「統合医療」に対しては標準医療側からは白眼視されるケースが少なくない。しかし、同検討会によって政府、行政主導で今後、より前向きな議論と取組みがされていくことは大いに評価される。
(以下、本文はJHM109号に掲載中。JAAS会員には毎号お送りしています)
(JHM109号より)