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睡眠の良し悪しは経済活動の重要なバロメーター [JHM]

[ 2012/10/19 ]
震災、経済不況、社会保障・税に対する将来不安などを反映して、いま社会全体が閉塞感を抱えているといってもいい。その影響からか?不眠症や睡眠不足に悩む人が急増している。5人にひとりが睡眠に何らかの支障をきたしているという統計もある。日本大学(医)精神神経医学教授の内山 真医師によれば、この睡眠障害によって、欠勤、遅刻、早退、作業効率などの「生産性の低下」や場合によっては「交通事故」を引き起こし、さらにその経済損失は計り知れないという。労働一人当たりの年間生産損失額から割り出された全体の損失額は、実に3.5兆円にものぼるというから驚きだ。まさに「睡眠」は経済活動のバロメーターのひとつといっていいだろう。

こうしたなか、この「不眠」の改善に真っ向から挑んでいる牡蠣肉含有食品がある。渡辺オイスター研究所の「ワタナベ活性型オイスター」(以下 オイスター)であることはいうまでもない。

オイスターの睡眠改善に及ぼす有効性は、過去にもPOMS(気分評定尺度)による主観的指標からストレス、疲労感の軽減と共に、有意な睡眠の質の向上として認められている(久留米大との共同研究:成人勤労者男女17名を対象にした試験)。そして先ごろ同社では、主観的指標と共に客観的な指標を用いたプラセボ対照二重盲検比較試験で、さらに信頼性の高い「睡眠改善効果」を明らかにした。

(以下本文記事は106号を御読みください。JAAS、JSCAM会員には毎月お送りしています



(JHM106号より)
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