Ｖリフト（韓国美容鍼灸リフト）に独自スレッド考案・採用、日本初上陸へ

プチ鼻形成HANAKO術（短針糸）とVリフト（中・長針糸）に、Wで使う
治療効果は飛躍的にアップ

一方で顔面挿入でのリフト効果の原理を明かす、論文近々公開へ



日韓の美容形成外科に長く携わり、今なお精力的に新たな術式を考案、臨床に応用するスペシャリストLim Jong hak医師（Kairos Aesthetic Clinic院長）が、また一つ画期的な治療法を生み出した。この新治療術は、もはやプチ形成の域を超えたとも言っていい。「デュアルリフト」と命名されたLim医師開発による針つきスレッドによって、従来のHANAKO術とVリフト二つのリフティングをWで施術できるというものだ。
この特殊糸は、すでにLim医師によってKFDAから認可と得て、韓国のみならず日本でも公開される運びとなった。治療効果は飛躍的にあがるという。一方で、リフト効果が認められるものの、その作用機序について明確で体系的な理論が乏しかった美容鍼灸リフトについて、この程、顔面挿入における皮下組織での機械的な刺激、組織損傷や線維化現象を細胞レベルからメカニズムを解き明かすことに成功した。近々この報告は学術論文として公開される。
（以下　本文は105号をお読みください。JAAS、JSCAM会員には毎号お送りしています）


（JHM105号より）