新世代スキンアナラザー上陸
[ 2012/5/11 ]
世界初!可視青色光を搭載で表皮だけでなく真皮にまで到達、診断
フルボディの皮膚年齢、くすみ、ニキビ、シワ(表皮)、シミの深さ、皮膚病(真皮)まで判定
この5月、従来の肌分析システムとは全く異なる理論とその適応性をもつスキンアナライザー「ECOSkin」が日本に上陸する。今までのWhite LightやUV照射によって分析するものとは異なり、肌に無害の可視青色光を搭載したもので、皮膚表面だけでなく真皮にまで到達。皮膚年齢、くすみ、にきび菌、しわ、肌質、肌バランスはもちろん、シミの深さや皮脂状態までキャッチする。さらに皮膚病まで3D画像でわかるというから驚く。そして何より「ECOSkin」の照射スコープは軽量で持ち運びできるハンディタイプとあって、従来機種のように照射ブースでスキンチェックするという顔だけの部位に留まらない。フェイスに加え、腕・腹部・下肢などフルボディの評価・分析そして診断を可能にした。軍需機密として研究開発されてきたロシアの光学技術を民需に転用した末、SOI(ロシア国立光学研究院)が、韓国KERI(韓国国立電気研究院)との技術提携で誕生したもので、日本初の上陸となった。
AAR抗老化リサーチが国内の総窓口となり、医療顧問の山本医師のテクニカルサポートも得て、美容医療クリニックやエステサロンに本格的なセールスを開始する。
Photodynamic Diagnosis(光線力学的診断)研究履歴もつ美容形成・皮膚の臨床医・山本MDが医療アドバイザー
医大でがん診断やレーザーを使った研究履歴をもつ山本医師は「医学生時代、Photodynamic Diagnosis(光線力学的診断)の分野で、このECOSkinで搭載される可視青色光の応用を検討したことがある。いま時を超えて、その応用技術が美容皮膚の世界に生かされることは感慨深い」と、このスキンアナライザーの利点を誰よりも知る。そしていち早く国内の顧問ドクターを引き受けた。
周知のとおり、山本医師はJAASライブ講習会で指導する修正術の模様がTBS「Nスタ」でクローズアップされ、『こうしたクレームを抱える症例をつくらないためにも、患者さんは宣伝などの情報に惑わされず、執刀する医師の症例をきちんと前もって見極めるべき』と警鐘を鳴らしている。しかし、侵襲性が高く術前術後の違いが明らかにわかる手術とは異なり、侵襲性の低い美容レーザーやフィラー術、BOTOXさらには、エステの施術によるフェイシャル・トリートメントなどは、BeforeAfterの微妙な違いに術者と患者との隔たりが生じることは否めない。
施術をしたことでいかに患者の満足度をあげるか、また次回からも引き続きの顧客として来院(来店)してもらうかが問われる。クロージングの成否が経営に直結するといってもいい。そしてクロージングにはコミュニケーション能力が問われることはクリニック、エステ共通であることは言うまでもない。
そうした中で、過去にも数機種の肌分析、評価システムがあらわれ、主観に頼る施術から客観データをもとにクロージングする傾向が強まった。たとえば、クリニックで医師がカウンセリングを行なう際、あらかじめ患者の肌の状態を分析、診断し、しみ、しわ、肌の色調などの映像と共に数値で割り出されると同時に、総合評価として肌年齢を算出している。
しかし、思ったほどの普及が図られていない。その背景には直接の施術や治療術に使う美容機器でないものに多大な投資はできない。また多くがその照射法ゆえに箱型のブースが必要で、設置スペースをとられる。さらに施術によって肌の若返りを促すのに、UV紫外線照射によってかえって肌状態を劣化させるという安全性に対しての不安も否定できなかった。
こうした点をすべてブレイクスルーした機種が、この次世代スキンアナライザー「ECOSkin」ということになる。
今までのWhite LightやUV照射によって分析するものとは異なり、肌に無害の可視青色光を搭載したもので、皮膚表面だけでなく真皮にまで到達。皮膚年齢、くすみ、にきび菌、しわ、肌質、肌バランスはもちろん、シミの深さや皮脂状態までキャッチする。さらに皮膚病まで3D画像でわかるというから驚く。そして何より「ECOSkin」の照射スコープは軽量で持ち運びできるハンディタイプとあって、従来機種のように照射ブースでスキンチェックするという顔だけの部位に留まらない。フェイスに加え、腕・腹部・下肢など自由に身体のどの部位でも評価・分析できる肌総合分析・診断装置といえよう。
「しみの深さによって治療法がかわることは美容皮膚科医であれば常識の範ちゅうです。せっかく肌分析によって施術、治療しても、しみがとれなかったらそのクロージングは逆効果になってしまいます」(山本医師)というように、評価分析の範ちゅうを超えない単なるプレゼンテイションの機械では、使う意味合いも薄れるというもの。
「ECOSkin」にはこの点、その光源による正確な判定が可能となる。このアナライザーを使った術前後の症例データは韓国を中心に少なくない。
解析ソフトの操作マニュアルはいたって簡単で、従来機種と同等かそれ以上のコンテンツが組み込まれている。クライアントの登録後、で撮影、拡大された映像をリアルタイムでプロセシングしていく。そして、しわ、くすみ、毛穴、しみ、にきび菌、皮脂の状態、皮膚病など数多くのチェック項目を分析・評価しそれぞれの結果を算出する。3D映像による断面観察ももちろできることはいうまでもない。
また結果と映像をもとにシミュレーション動作がつき、パソコン上でボトックス、ヒアルロン酸、レーザーなどによる治療やエステの施術をデモンストレーションできる。
こうした優れた能力と操作性、正確性をもちあわせたスキンアナライザーにも関わらず、100万円をきる価格優位性ももつことから、「充分手の届くプライスです」と発売元は自信をみせる。
履歴はデータベース化されることから、美容クリニックとエステサロンで患者へのインフォームドコンセントを前提に、「ECOSkin」判定の「顧客データ」を共有するケースも有り得る。異業種間の顧客の取りあいから、共存し成長するツールにしてみてはいかがだろう。
(本稿のお問い合わせはJHM健康医療ジャーナル・電話03‐6222‐3121まで)
(JHM104号より)
フルボディの皮膚年齢、くすみ、ニキビ、シワ(表皮)、シミの深さ、皮膚病(真皮)まで判定
この5月、従来の肌分析システムとは全く異なる理論とその適応性をもつスキンアナライザー「ECOSkin」が日本に上陸する。今までのWhite LightやUV照射によって分析するものとは異なり、肌に無害の可視青色光を搭載したもので、皮膚表面だけでなく真皮にまで到達。皮膚年齢、くすみ、にきび菌、しわ、肌質、肌バランスはもちろん、シミの深さや皮脂状態までキャッチする。さらに皮膚病まで3D画像でわかるというから驚く。そして何より「ECOSkin」の照射スコープは軽量で持ち運びできるハンディタイプとあって、従来機種のように照射ブースでスキンチェックするという顔だけの部位に留まらない。フェイスに加え、腕・腹部・下肢などフルボディの評価・分析そして診断を可能にした。軍需機密として研究開発されてきたロシアの光学技術を民需に転用した末、SOI(ロシア国立光学研究院)が、韓国KERI(韓国国立電気研究院)との技術提携で誕生したもので、日本初の上陸となった。
AAR抗老化リサーチが国内の総窓口となり、医療顧問の山本医師のテクニカルサポートも得て、美容医療クリニックやエステサロンに本格的なセールスを開始する。
Photodynamic Diagnosis(光線力学的診断)研究履歴もつ美容形成・皮膚の臨床医・山本MDが医療アドバイザー
医大でがん診断やレーザーを使った研究履歴をもつ山本医師は「医学生時代、Photodynamic Diagnosis(光線力学的診断)の分野で、このECOSkinで搭載される可視青色光の応用を検討したことがある。いま時を超えて、その応用技術が美容皮膚の世界に生かされることは感慨深い」と、このスキンアナライザーの利点を誰よりも知る。そしていち早く国内の顧問ドクターを引き受けた。
周知のとおり、山本医師はJAASライブ講習会で指導する修正術の模様がTBS「Nスタ」でクローズアップされ、『こうしたクレームを抱える症例をつくらないためにも、患者さんは宣伝などの情報に惑わされず、執刀する医師の症例をきちんと前もって見極めるべき』と警鐘を鳴らしている。しかし、侵襲性が高く術前術後の違いが明らかにわかる手術とは異なり、侵襲性の低い美容レーザーやフィラー術、BOTOXさらには、エステの施術によるフェイシャル・トリートメントなどは、BeforeAfterの微妙な違いに術者と患者との隔たりが生じることは否めない。
施術をしたことでいかに患者の満足度をあげるか、また次回からも引き続きの顧客として来院(来店)してもらうかが問われる。クロージングの成否が経営に直結するといってもいい。そしてクロージングにはコミュニケーション能力が問われることはクリニック、エステ共通であることは言うまでもない。
そうした中で、過去にも数機種の肌分析、評価システムがあらわれ、主観に頼る施術から客観データをもとにクロージングする傾向が強まった。たとえば、クリニックで医師がカウンセリングを行なう際、あらかじめ患者の肌の状態を分析、診断し、しみ、しわ、肌の色調などの映像と共に数値で割り出されると同時に、総合評価として肌年齢を算出している。
しかし、思ったほどの普及が図られていない。その背景には直接の施術や治療術に使う美容機器でないものに多大な投資はできない。また多くがその照射法ゆえに箱型のブースが必要で、設置スペースをとられる。さらに施術によって肌の若返りを促すのに、UV紫外線照射によってかえって肌状態を劣化させるという安全性に対しての不安も否定できなかった。
こうした点をすべてブレイクスルーした機種が、この次世代スキンアナライザー「ECOSkin」ということになる。
今までのWhite LightやUV照射によって分析するものとは異なり、肌に無害の可視青色光を搭載したもので、皮膚表面だけでなく真皮にまで到達。皮膚年齢、くすみ、にきび菌、しわ、肌質、肌バランスはもちろん、シミの深さや皮脂状態までキャッチする。さらに皮膚病まで3D画像でわかるというから驚く。そして何より「ECOSkin」の照射スコープは軽量で持ち運びできるハンディタイプとあって、従来機種のように照射ブースでスキンチェックするという顔だけの部位に留まらない。フェイスに加え、腕・腹部・下肢など自由に身体のどの部位でも評価・分析できる肌総合分析・診断装置といえよう。
「しみの深さによって治療法がかわることは美容皮膚科医であれば常識の範ちゅうです。せっかく肌分析によって施術、治療しても、しみがとれなかったらそのクロージングは逆効果になってしまいます」(山本医師)というように、評価分析の範ちゅうを超えない単なるプレゼンテイションの機械では、使う意味合いも薄れるというもの。
「ECOSkin」にはこの点、その光源による正確な判定が可能となる。このアナライザーを使った術前後の症例データは韓国を中心に少なくない。
解析ソフトの操作マニュアルはいたって簡単で、従来機種と同等かそれ以上のコンテンツが組み込まれている。クライアントの登録後、で撮影、拡大された映像をリアルタイムでプロセシングしていく。そして、しわ、くすみ、毛穴、しみ、にきび菌、皮脂の状態、皮膚病など数多くのチェック項目を分析・評価しそれぞれの結果を算出する。3D映像による断面観察ももちろできることはいうまでもない。
また結果と映像をもとにシミュレーション動作がつき、パソコン上でボトックス、ヒアルロン酸、レーザーなどによる治療やエステの施術をデモンストレーションできる。
こうした優れた能力と操作性、正確性をもちあわせたスキンアナライザーにも関わらず、100万円をきる価格優位性ももつことから、「充分手の届くプライスです」と発売元は自信をみせる。
履歴はデータベース化されることから、美容クリニックとエステサロンで患者へのインフォームドコンセントを前提に、「ECOSkin」判定の「顧客データ」を共有するケースも有り得る。異業種間の顧客の取りあいから、共存し成長するツールにしてみてはいかがだろう。
(本稿のお問い合わせはJHM健康医療ジャーナル・電話03‐6222‐3121まで)
(JHM104号より)