メディカルエステ術の一つに、新たな「痩身術」実演

ＲＹｓ瞬美痩は田中恵美社長自らハンド術を披露

驚異のくびれ術！と銘うって、実際にモデルを使っての施術を披露したのはRYs瞬美痩だ。独自開発された「Syunbisoジェル」（処方を特許申請中）を使い、オールハンドで行う痩身法による部分ダイエットである。

今や女性誌が競って取り上げるほどの注目度。その大きな特色は、揉み出しや激しいマッサージは一切やらない点にある。これらの行為はジェルの浸透を妨げ逆効果だという。
代表の田中恵美氏自らそのハンド術を実演して見せたが、ジェルの塗布後はまさに撫でているだけ。ジェルを浸透させるためには、汗もかかない程度がいいという。そしてなんと５分後には、女性モデルのウエストにはっきりとその効果が見てとれた。

この秘密はジェルにある。脂肪分解酵素と人体の生理現象を利用して、余分な水分と脂肪を分解し老廃物として体内処理させる。これが瞬時のスリム化を実現している。反応時間に個人差はあるものの、約48時間までこの分解作用は繰り返される。したがって瞬時に部分痩身の結果を出しつつ、その持続効果は保たれることになる。

ジェルのみの販売はしない。購入には田中氏が代表を務める瞬美痩学園でのスクーリング受講が必要となる。「この痩身術は理論と実際の施術を修学していただいた後、ジェルを導入してもらいたい。施術に係わるすべてのスキルをお教えして自信を持っていただければ、クライアントの皆さんに満足していただける結果を出すことができるからです」（田中氏）。

参加した美容医療を導入する、あるいは今後メニューに取り入れようとする医師や、メディカルエステティシャンらが、実演後同社ブースに足を運んだ。


（JHM97号より