第2ステージ迎える代替・統合医療 [JHM]
[ 2010/8/11 ]
メタボリックシンドローム対応サプリメント・ドクターセラムの「シルクフィブロイン」。大規模なヒト臨床試験を継続しており、データが豊富なことで知られているサプリメントだ。その被験者数が1221名となり、9月には1300名を超える予定だ。メタボリックシンドローム改善には栄養指導と運動指導が不可欠ではあるが、それを実行するのは難しいと感じる患者も多い。しかし、「シルクフィブロイン」は、どのような患者にでも安心して薦めることのできるサプリメントだ。
1221名の大規模ヒト臨床試験で、「シルクフィブロイン」による改善が得られている項目は、総コレステロール、LDL・HDLコレステロール、GOT、GPT、γ-GTP、TG、血糖値、HbA1cなどである。どの項目も50%以上の被験者が改善している。まさに医薬品以上の効果を持ち、それが臨床試験によって確認されているサプリメントだ。
これらの血液データを改善させる医薬品を考えてみよう。まず、脂質関連の改善のためには、スタチンやフィブラート、血糖関連であれば、SU剤やα-グルコシダーゼ阻害剤が選択肢となる。しかし、これらの医薬品にはどれも副作用があり、仮に健常者が飲んだとしたら、血糖値や血中の脂質は無理やり低下させられてしまうものが多い。
その一方で、「シルクフィブロイン」を臨床試験で飲用した被験者は1376名にもなるが、重篤な副作用を訴えた例は1例もない。加えて健常者が「シルクフィブロイン」を飲用したとしても、血糖値や血中脂質を無理やり低下させてしまうことはない。効果は高いが、その効き方は穏やかで、安全性が高いサプリメントといえる。インスリンを無理に分泌させ膵臓を疲弊させることもなければ、コレステロールの合成を阻害するために、CoQ10の合成まで阻害してしまうこともない。
メーカーがヒト臨床試験を続けているのは、効果と安全性に絶対の自信があるからに他ならない。そうでなければ、決して安くはない臨床試験を、続けていくことはできないであろう。
また、この臨床試験は、被験者のライフスタイルには一切介入していない。運動や食事を控えるなどの負荷をかけず、まったく今まで通りの生活を続けたうえで、「シルクフィブロイン」を飲用している。それだけで、先述した脂質や血糖関連の数値が50%以上の被験者において改善しているのだ。こんなサプリメントが他にあるだろうか?
なぜこのような改善がみられるのか?「シルクフィブロイン」は、その名の通りシルク=絹から得られるたんぱく質だ。この「シルクフィブロイン」は、ナノレベルの多孔性の構造を持ち、この複雑な隙間には吸脂性という機能がある。この構造によって、体内の余分なコレステロールや脂肪を吸着し、乳化させ排出する。
念のために付記しておくが、一昔前に流行ったダイエットサプリメントのように、包んで固めるのではない。包んで固めるタイプのダイエットサプリでは、便秘や腸閉そくなどの症例も報告されていたが、「シルクフィブロイン」は、固めるのではなく乳化させるのだ。
こうした機能を発揮させているのは、「シルクフィブロイン」の持つ、多孔質という構造だ。この構造を維持したまま、絹から精製するために、特殊な限外濾過という方法が行われている。通常、たんぱく質の生成に用いられている加水分解という簡便な方法ではない。
また、精製された「シルクフィブロイン」を包装しているアルミパウチにも特徴がある。こうした個食タイプのアルミパウチは巷でも良く見られるようになってきたが、ドクターセラムの「シルクフィブロイン」に用いられているのは、レトルトパウチなのだ。10gの内容量のレトルトパウチは、現在日本で知られている限り、同社の「シルクフィブロイン」のみだという。
これは、防腐剤を添加したくないという理由だ。レトルトパウチは、包装後に加熱殺菌する包装形態だ。通常のアルミパウチは内容物に防腐剤などの殺菌作用を持つ薬剤を混ぜることで、腐敗を防いでいるため、包装後に内容物が殺菌されることはない。一方、レトルト殺菌は包装後に加熱殺菌を行うことから、質の高い包剤を使用しなければならず、コストも高い。ましてや10gの物を包装するのに、コストのかかるレトルト殺菌を行う企業は、これまで存在しなかったのだ。
しかし、ドクターセラムは、それを行なっている。防腐剤という、サプリメントの機能に関係のない成分を入れたくないという、ただそれだけの理由で、レトルト殺菌を導入しているのだ。これも「シルクフィブロイン」に絶対の自信があるからに他ならない。
そして、このレトルトパウチに包装されている「シルクフィブロイン」は、ジェル状の形態となっている。粉末や顆粒にしてしまえば、レトルト殺菌は必要ないともいえるが、そうした加工もしていない。
これは限外濾過によって得られる「シルクフィブロイン」が、ジェル状だからだ。たんぱく質は、その構造で機能が変わる。得られたたんぱく質の機能を損なうことの無いよう、ジェルのまま包装されているのだ。
これは別の面ではメリットともなっている。通常、粉末や顆粒は水に溶かしたり、水とともに摂取することが多いが、「シルクフィブロイン」はジェル状のため、水などなしに、そのまま摂取することができる。外出時などにも摂取しやすい形態であり、また、体内で機能を発揮しやすい形態といえる。
このようにドクターセラムの「シルクフィブロイン」は、製品に絶対の自信があるからこそ、特殊な方法で精製され、日本で唯一のコストのかかる方法で包装され、膨大な数の被験者に対して臨床試験を行っているのだ。
(JHM95号より)
1221名の大規模ヒト臨床試験で、「シルクフィブロイン」による改善が得られている項目は、総コレステロール、LDL・HDLコレステロール、GOT、GPT、γ-GTP、TG、血糖値、HbA1cなどである。どの項目も50%以上の被験者が改善している。まさに医薬品以上の効果を持ち、それが臨床試験によって確認されているサプリメントだ。
これらの血液データを改善させる医薬品を考えてみよう。まず、脂質関連の改善のためには、スタチンやフィブラート、血糖関連であれば、SU剤やα-グルコシダーゼ阻害剤が選択肢となる。しかし、これらの医薬品にはどれも副作用があり、仮に健常者が飲んだとしたら、血糖値や血中の脂質は無理やり低下させられてしまうものが多い。
その一方で、「シルクフィブロイン」を臨床試験で飲用した被験者は1376名にもなるが、重篤な副作用を訴えた例は1例もない。加えて健常者が「シルクフィブロイン」を飲用したとしても、血糖値や血中脂質を無理やり低下させてしまうことはない。効果は高いが、その効き方は穏やかで、安全性が高いサプリメントといえる。インスリンを無理に分泌させ膵臓を疲弊させることもなければ、コレステロールの合成を阻害するために、CoQ10の合成まで阻害してしまうこともない。
メーカーがヒト臨床試験を続けているのは、効果と安全性に絶対の自信があるからに他ならない。そうでなければ、決して安くはない臨床試験を、続けていくことはできないであろう。
また、この臨床試験は、被験者のライフスタイルには一切介入していない。運動や食事を控えるなどの負荷をかけず、まったく今まで通りの生活を続けたうえで、「シルクフィブロイン」を飲用している。それだけで、先述した脂質や血糖関連の数値が50%以上の被験者において改善しているのだ。こんなサプリメントが他にあるだろうか?
なぜこのような改善がみられるのか?「シルクフィブロイン」は、その名の通りシルク=絹から得られるたんぱく質だ。この「シルクフィブロイン」は、ナノレベルの多孔性の構造を持ち、この複雑な隙間には吸脂性という機能がある。この構造によって、体内の余分なコレステロールや脂肪を吸着し、乳化させ排出する。
念のために付記しておくが、一昔前に流行ったダイエットサプリメントのように、包んで固めるのではない。包んで固めるタイプのダイエットサプリでは、便秘や腸閉そくなどの症例も報告されていたが、「シルクフィブロイン」は、固めるのではなく乳化させるのだ。
こうした機能を発揮させているのは、「シルクフィブロイン」の持つ、多孔質という構造だ。この構造を維持したまま、絹から精製するために、特殊な限外濾過という方法が行われている。通常、たんぱく質の生成に用いられている加水分解という簡便な方法ではない。
また、精製された「シルクフィブロイン」を包装しているアルミパウチにも特徴がある。こうした個食タイプのアルミパウチは巷でも良く見られるようになってきたが、ドクターセラムの「シルクフィブロイン」に用いられているのは、レトルトパウチなのだ。10gの内容量のレトルトパウチは、現在日本で知られている限り、同社の「シルクフィブロイン」のみだという。
これは、防腐剤を添加したくないという理由だ。レトルトパウチは、包装後に加熱殺菌する包装形態だ。通常のアルミパウチは内容物に防腐剤などの殺菌作用を持つ薬剤を混ぜることで、腐敗を防いでいるため、包装後に内容物が殺菌されることはない。一方、レトルト殺菌は包装後に加熱殺菌を行うことから、質の高い包剤を使用しなければならず、コストも高い。ましてや10gの物を包装するのに、コストのかかるレトルト殺菌を行う企業は、これまで存在しなかったのだ。
しかし、ドクターセラムは、それを行なっている。防腐剤という、サプリメントの機能に関係のない成分を入れたくないという、ただそれだけの理由で、レトルト殺菌を導入しているのだ。これも「シルクフィブロイン」に絶対の自信があるからに他ならない。
そして、このレトルトパウチに包装されている「シルクフィブロイン」は、ジェル状の形態となっている。粉末や顆粒にしてしまえば、レトルト殺菌は必要ないともいえるが、そうした加工もしていない。
これは限外濾過によって得られる「シルクフィブロイン」が、ジェル状だからだ。たんぱく質は、その構造で機能が変わる。得られたたんぱく質の機能を損なうことの無いよう、ジェルのまま包装されているのだ。
これは別の面ではメリットともなっている。通常、粉末や顆粒は水に溶かしたり、水とともに摂取することが多いが、「シルクフィブロイン」はジェル状のため、水などなしに、そのまま摂取することができる。外出時などにも摂取しやすい形態であり、また、体内で機能を発揮しやすい形態といえる。
このようにドクターセラムの「シルクフィブロイン」は、製品に絶対の自信があるからこそ、特殊な方法で精製され、日本で唯一のコストのかかる方法で包装され、膨大な数の被験者に対して臨床試験を行っているのだ。
(JHM95号より)