美容の最前線、ビューティーワールド開催 [JHM]
[ 2010/5/31 ]
医療関係者の来場、年々増加
5月17日(月)〜19日(水)、東京ビッグサイトでビューティーワールドジャパンが開催される。前回、過去最大の5万2000人の来場者を記録し、大盛況となったこのトレードショーは、今回で13回目。着実にイベントの規模を拡大しており、今回は国内外から630社の出展を見込んでいる。
医師向けのイベントではないが、エステティックサロンを中心とした、美容関係者が、年間を通じて最も注目するこのイベントには、一般消費者の目を惹きつける美容のトレンドが満載されている。美容クリニックで、ドクターではなく、クリニックスタッフが行うケアとして、最適な施術の最新情報が、必ず得られるイベントだ。
そのため、年々医療関係者の来場は増加しており、来場者の1割に迫る勢いとなっている。美容外科やアンチエイジング関係のクリニックであれば、一度は足を運ぶべきイベントである。
今年度の見どころは、新設された『ナチュラル&オーガニックゾーン』。近年の自然派トレンドを背景に、国内外からスキンケア化粧品や精油、石鹸などの製品が約30社から出展される。また、メインステージでは、素材や製造工程にこだわりぬいた自然化粧品を取り揃えるロハスコスメの関根千恵氏が特別講演を開催する。
勿論、毎年好評の国内外から招いた人気講師陣によるセミナーも17日と19日の二日間行なわれ、実践を交えながらの講演のプログラムも用意されている。
全体の約3割を海外出展者が占めるなど、国際性の高さは言わずと知れたところで、今回は8つの海外パビリオンが出展。エステ業界の不況を払拭するかのように、今年は新規出展社が110社もあり、例年以上に見ごたえのあるものになりそうだ。
(JHM93号より)
5月17日(月)〜19日(水)、東京ビッグサイトでビューティーワールドジャパンが開催される。前回、過去最大の5万2000人の来場者を記録し、大盛況となったこのトレードショーは、今回で13回目。着実にイベントの規模を拡大しており、今回は国内外から630社の出展を見込んでいる。
医師向けのイベントではないが、エステティックサロンを中心とした、美容関係者が、年間を通じて最も注目するこのイベントには、一般消費者の目を惹きつける美容のトレンドが満載されている。美容クリニックで、ドクターではなく、クリニックスタッフが行うケアとして、最適な施術の最新情報が、必ず得られるイベントだ。
そのため、年々医療関係者の来場は増加しており、来場者の1割に迫る勢いとなっている。美容外科やアンチエイジング関係のクリニックであれば、一度は足を運ぶべきイベントである。
今年度の見どころは、新設された『ナチュラル&オーガニックゾーン』。近年の自然派トレンドを背景に、国内外からスキンケア化粧品や精油、石鹸などの製品が約30社から出展される。また、メインステージでは、素材や製造工程にこだわりぬいた自然化粧品を取り揃えるロハスコスメの関根千恵氏が特別講演を開催する。
勿論、毎年好評の国内外から招いた人気講師陣によるセミナーも17日と19日の二日間行なわれ、実践を交えながらの講演のプログラムも用意されている。
全体の約3割を海外出展者が占めるなど、国際性の高さは言わずと知れたところで、今回は8つの海外パビリオンが出展。エステ業界の不況を払拭するかのように、今年は新規出展社が110社もあり、例年以上に見ごたえのあるものになりそうだ。
(JHM93号より)