エル・エス コーポレーションは、オリジナル原料『ヒアロコラーゲン』のヒト試験による美肌効果の確認につづいて、同素材の継続摂取による関節炎抑制効果を動物実験で確認した。

『ヒアロコラーゲン』は関節に存在する成分（ヒアルロン酸・コンドロイチン・コラーゲン）天然のバランスのまま含んでおり、以前より効果が示唆されていた。

今回、７週齢のマウス（ＤＢＡ/１Ｊ雄）に『ヒアロコラーゲン』（33.3mg/kg）を35日間経口投与（胃ゾンデ）した（水・餌は自由摂取）。投与開始０日目と21日目に関節炎を誘発する免疫（ウシⅡ型コラーゲン溶液＋完全フロイントアジュバンド）を背部側尾根部に皮内投与、図に示すように『ヒアロコラーゲン』投与により関節炎の症状が有意に抑制された。

『ヒアロコラーゲン』とは国産の鶏冠より独自の特許製法（特許　第3653068号）で抽出したヒアルロン酸（5％以上規格）とコラーゲン（約８０％）の天然複合体成分。天然のバランスを崩すことなく抽出されていることが特長となっている。



（JHM91号より）