[4] アンチエイジング・トップインタビュー 老化の指標と介入の結果を研究の礎に [JHM]
[ 2009/2/26 ]
老化の指標と介入の結果を研究の礎に
高輪メディカルクリニック院長 久保明
従来型の老年医学などでは、臨床へのフィードバックがかけており、アンチエイジング医療では老化への真摯な研究の姿勢が欠けている。老化の捉え方が、今後のアンチエイジング医療にとって、大きな問題です。
特に問題なのは、老化の指標と、それに対する介入の結果の乖離が大きいこと。例えばDHEAは優れた老化の指標ではあるけれど、その補充にはアンチエイジング効果がありません。
では、何を指標として、介入をすればいいのでしょうか?
(JHM82号より)
高輪メディカルクリニック院長 久保明
従来型の老年医学などでは、臨床へのフィードバックがかけており、アンチエイジング医療では老化への真摯な研究の姿勢が欠けている。老化の捉え方が、今後のアンチエイジング医療にとって、大きな問題です。
特に問題なのは、老化の指標と、それに対する介入の結果の乖離が大きいこと。例えばDHEAは優れた老化の指標ではあるけれど、その補充にはアンチエイジング効果がありません。
では、何を指標として、介入をすればいいのでしょうか?
(JHM82号より)