[JHM] 新しいスポーツセラピー イタリアから日本初上陸
[ 2009/2/17 ]
世界のトップアスリートが利用、テカールセラピー
先日、イタリアのスポーツセラピーとして、オリンピックチームや国際大会で、アスリートに活用されている『テカールセラピー®』の説明会が行なわれた。
テカールセラピーは、スポーツの盛んなイタリアで開発されたプログラムで、アスリートが、ケガの予防や、ハードトレーニングのリカバリのために行なうケアで、微弱電流を筋肉に与え、血行を促進し、パフォーマンスアップに貢献するセラピー。さらにストレッチ的な動作を同時に行なうこともテカールセラピーの特長。
微弱電流によるATP合成の促進や疲労回復、通電することで内部で発熱し、温熱作用によって増加する、HSP(ヒートショックプロテイン)による筋肉の回復などが促進される。
このセラピーは今回、日本初上陸。当面は医師や柔道整復師、理学療法士、鍼灸師など、有資格者を対象に、研修を行い、資格認定していく。
これまでの施術に、テカールセラピーを加えることで、従来の施術をサポートすると共に、テカールセラピーによる結果を、クライアントに与えることができる。治療院などの画一的なメニュー展開を大きく広げることができるセラピーといえる。
イタリアのオリンピックチームやサッカーのプロリーグを始め、ヨーロッパ、ロシア、アフリカ、アメリカなどで、ナショナルチームやプロアスリートに採用されていることから、日本でもナショナルチームやプロスポーツを筆頭に、アマチュアスポーツやスポーツクラブなどに、浸透していくことは間違いない。
また、バレリーナやダンサーなどの筋肉を酷使する職業や趣味にも適用可能だ。
テカールセラピーの温熱作用と微弱電流には、専用に開発された『TECAR HCR』という機器を用いる。テカールセラピー専用に開発された機器であるため、セラピーのプログラムと連動したものとなっている。
また、施術をサポートするための、血行を促進するクリームや筋肉を引き締めるオイルなど、さまざまなグッズがラインナップされており、完成度の高いプログラムとなっている。
発表会会場には、医師や歯科医師、鍼灸師や理学療法士などが、熱心に質問をしているすがたが目立った。
(JHM82号より)
先日、イタリアのスポーツセラピーとして、オリンピックチームや国際大会で、アスリートに活用されている『テカールセラピー®』の説明会が行なわれた。
テカールセラピーは、スポーツの盛んなイタリアで開発されたプログラムで、アスリートが、ケガの予防や、ハードトレーニングのリカバリのために行なうケアで、微弱電流を筋肉に与え、血行を促進し、パフォーマンスアップに貢献するセラピー。さらにストレッチ的な動作を同時に行なうこともテカールセラピーの特長。
微弱電流によるATP合成の促進や疲労回復、通電することで内部で発熱し、温熱作用によって増加する、HSP(ヒートショックプロテイン)による筋肉の回復などが促進される。
このセラピーは今回、日本初上陸。当面は医師や柔道整復師、理学療法士、鍼灸師など、有資格者を対象に、研修を行い、資格認定していく。
これまでの施術に、テカールセラピーを加えることで、従来の施術をサポートすると共に、テカールセラピーによる結果を、クライアントに与えることができる。治療院などの画一的なメニュー展開を大きく広げることができるセラピーといえる。
イタリアのオリンピックチームやサッカーのプロリーグを始め、ヨーロッパ、ロシア、アフリカ、アメリカなどで、ナショナルチームやプロアスリートに採用されていることから、日本でもナショナルチームやプロスポーツを筆頭に、アマチュアスポーツやスポーツクラブなどに、浸透していくことは間違いない。
また、バレリーナやダンサーなどの筋肉を酷使する職業や趣味にも適用可能だ。
テカールセラピーの温熱作用と微弱電流には、専用に開発された『TECAR HCR』という機器を用いる。テカールセラピー専用に開発された機器であるため、セラピーのプログラムと連動したものとなっている。
また、施術をサポートするための、血行を促進するクリームや筋肉を引き締めるオイルなど、さまざまなグッズがラインナップされており、完成度の高いプログラムとなっている。
発表会会場には、医師や歯科医師、鍼灸師や理学療法士などが、熱心に質問をしているすがたが目立った。
(JHM82号より)