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[JHM] 数mm穿針でスマートレッグへ

[ 2008/12/2 ]
意外に多い女性のふくらはぎの悩み。ダイエットで太ももは痩せても、ふくらはぎは変わらない?そんなクライアントに提供するための施術の一つに、切らないふくらはぎの筋肉退縮療法『脹脛痩身療法』がある。ほんの数ミリの穿針によって、スマートレッグを実現する方法だ。そこでJHM健康医療ジャーナルと韓国・DOCTORSEMINAR社との共催セミナー第3弾「切らない ふくらはぎ整形術 マスター認定コース」を開校する。



DrCho 著書「ふくらはぎの美学」韓国で話題となっているPR本


この方法の開発者は韓国のCho Jaeho M.D.(ジョ・ジェホ)韓国・慶熙大学(Kyunghee University)医学部卒業後勤務医を経て、母校・慶熙大学医学部の外来教授に就任、同時に、それぞれの専門領域をもつ美容外科・形成医の仲間2人とThe Line Plastic Surgery Clinic (ザ・ライン体系形成クリニック)を開業し、総院長として日々診療にあたっている人物。つまり、競争の激しい韓国の美容外科医を指導している人物だ。韓国の美容事情を知り尽くしたCho Jaeho M.D.がなぜ、ふくらはぎに目をつけたのか?
それは、ふくらはぎが意外に痩せづらい部位だからなのだ。逆な言い方をすれば、肥満していないともいえる。
ふくらはぎは、もともと脂肪の付きづらい部位で、ふくらはぎが太く見える第一の原因はむくみだ。むくみにはマッサージやリンパドレナージュが有効である。
しかし、ふくらはぎの施術を求めて、美容外科の門をたたく様なクライアントは、リンパドレナージュやダイエットをし尽くして、最後にふくらはぎ、といったタイプも多い。
したがって、アプローチできる組織は主に筋肉に限定されてしまう。
一方で、日本でふくらはぎの痩身として行なわれている施術には、脂肪吸引やボトックス、リンパドレナージュ、高周波などがある。
先述したようにむくみには、リンパドレナージュが有効だが、脂肪吸引や高周波は、対象が脂肪組織となる。高周波では効果が出づらいし、脂肪吸引には高度なテクニックを必要とされる。
少ない脂肪を脂肪吸引によって除去できれば、かなりの効果をあげることは可能だが、腹部や臀部と比べれば、ふくらはぎの痩身を希望するクライアントはまだ少ない。そこを対象に高度なテクニックや特殊な機器を購入することは、費用対効果の面で不経済ともいえる。
そこに目をつけたのが、Cho Jaeho M.D.のふくらはぎの筋肉退縮療法『脹脛痩身療法』NICR(Non Incisional Calf Reduction)だ。ほんの数ミリの穿針によって、ふくらはぎのひふく筋の神経を探索、高周波によってその神経を部分的に遮断し、機能障害なく、筋退縮を起こさせる施術だ。クリニックにある機器を使用する、コストパフォーマンスの高い施術だという。
ふくらはぎの筋肉、下腿三頭筋のうち、ヒラメ筋は持久力をひふく筋は瞬発力を担っているといわれ、通常の歩行などに活用されるのは主にヒラメ筋と言われている。また、ヒラメ筋はふくらはぎの内側にあり、ひふく筋はその外側に位置している。
日常動作ではあまり使わず、外側にあるひふく筋の筋退縮を促すことで、機能障害が無くふくらはぎをスリムにすることを可能にするのが『脹脛痩身療法=NICR』だ。
多様化する、美容の追求において、顔の施術はある程度、出つくした感がある。ボディの中でも、未だ決定打の無い、ふくらはぎの施術は、将来の有望株といえるのではないだろうか。

【切らない ふくらはぎ整形術マスター認定コース】韓国The Line Plastic Surgery Clinic総院長のDR Cho Jaehoにより東京入門講座そして、韓国ソウルでのLiveSurgeryの2回受講制(計10単位・JSCAM会員は重複履修される)として日本医師向けに行なわれる。このトレーニングコースでは、非切開(数mm穿針)でいわゆる"シシャモ脚〃をスマートレッグに再生する、DR Cho考案の新しい「脹脛痩身療法」のノウハウを東京で講義並びに映像公開によって、Cho医師が解説。さらに、韓国ソウルのザ・ライン体系形成クリニックで二日間に及ぶ実践的な講習と施術見学とマンツーマン指導(2症例)が行なわれる。LiveSurgeryでは、Dr Choの他計3名の施術スペシャリストの医師(DR Lim,DR Jung)が指導にあたり、その場で「切らない ふくらはぎ整形術 マスター認定証」が、DR Choより授与されることになる。但し、認定資格をめざさなければ、1回のみの受講も可能。
ボトックスそして従来のラジオ波治療とは異なり、独自の解剖学理論からひふく筋の神経遮断を選択的探索し、そして高周波装置で遮断するこの新たなふくらはぎ筋肉退縮療法は、機能障害もなく、施術症例の95%は元にもどるリバウンドがない、とCho医師はいう。そしてこの驚異の美脚再生法、Surgery導入に対する投資と採算も充分、見込める施術法を手軽に学ぶ好機である。
●お申込は、本紙差込ビラにて、お問合せはJHM電話03-6222-3121まで




(JHM80号より)
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