JSCAM医師らに提携呼びかけ

先ごろ開催されたJSCAM（特定非営利活動法人　日本臨床坑老化医学会）の認定医講習会（第2回・切らない美容整形術）で、参加した医師（正会員A）の話題をさらった講演テーマがある。「頭皮と髪の毛からの若返り〜多数の症例が証明する発毛サロンのオリジナル発毛術とその実践」と題する演目だ。講演したのは、発毛サロン「ラ・フィーネ」（http://www.raffine-jp.com）松田　映子代表で、日本EGF協会の理事としても知られる。大学付属病院の発毛専門外来で治療困難となった患者の゛駆け込み寺゛とも言うべき拠点として、口コミで全国から訪れる人は多い。加齢に伴う薄毛、抜け毛やストレスやホルモンバランスの乱れなどで起こる脱毛など、発毛ニーズの潜在需要は計り知れない。そんな現代社会のニーズに応え開業以来、サロンに訪れる来店客に丁寧なカウンセリングと独自の゛ラ・フィーネ発毛メソッド゛を施して、黒髪を取り戻した症例は1000例をくだらないという。一方、高まる「発毛需要」に、専門外来をおくクリニックは増えており、参加した医師からは、この講演をきっかけに「ラ・フィーネ」との提携を希望するクリニックも出てきた。そこで、当日の講演を「ラ・フィーネ」の発毛技術に焦点をあてて紹介する。

（JHM74号より）