血液粘度低下剤として特許認可されたNKCP
[ 2007/12/23 ]
大和薬品は、台湾政府に既に申請していた精製ナットウ菌培養物「NKCP」の血液粘度低下剤としての特許が、正式に認可が下り登録されたと発表した。
日本でも現在特許申請中であり、血液粘度低下剤としての特許登録は韓国に次いで2番目となるのだという。
「NKCP」は、納豆菌由来の生成物として、血栓溶解作用に加え、血液凝固能力の遅延や血栓形成抑制作用など多々な作用が確認されているが、今回の血液粘度低下剤としての特許登録によって新たな機能性を認められたということになり、製品への期待が膨らむことになる。
(JHM 第68号より)