ブレインサプリの研究会開催
[ 2007/10/22 ]
ホスファチジルセリン(PS)は脳内で高濃度に存在し、中枢機能を司るリン脂質であり、FDAはPSに「認識機能不全または認知症のリスクの低減」という限定的健康強調表示することを承認している。
また、PSはコルチゾール等のストレスホルモンを有意に抑制し、また情動ホルモンのリズムを調整しストレスに順応させ、子供に対しては注意力や集中力を改善してADHDにも効果があると云われている。
その一方で、副作用や大量摂取の害は知られておらず、今後より少子高齢化が進むストレス社会において非常に有望な機能性ヘルスフードだ。
そのPSの最新情報が一堂に会する、第6回ホスファチジルセリン研究会が開催される。
日時:平成19年11月19日〈月〉13:30〜、場所:東京海洋大学 7号館1階 多目的交流研修室、連絡先:事務局
Tel: 03-5463-4053、E-mail: choju-ps@kaiyodai.ac.jp
(JHM 第67号より)