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JCE Estheticトレンド

[ 2007/8/6 ]
 

EQ感情指数を高めてキレイに痩せる!! 〜EQダイエットのすすめ〜

 

 アンチエイジングプランナー・メディキューブ代表(生理学Ph.D)稲川龍男

 

 

 

キレイダイエットする為に、脳を味方にしてイメージングする。

 

 

 2007年の年頭、世界最大のマーケティングリサーチ会社のニールセンは、ウェブを通じて世界各国の今年の夢をリサーチした。結論だけ言うと、日本人の成人女性のトップの夢はズバリ、痩せてキレイになりたい! というダイエット願望でした。なんと、47%の支持を得てトップになった。

痩せるという言葉に2人に1人の女性が敏感に反応するのである。しかし、テレビをはじめとするメディアやたくさんのダイエットサプリメントやグッズ、さらには、食事療法からメソセラピーに至るメディカルケアもたくさんあるなかで、「何をやっても痩せない」「身体が変わらない」と言う声があとを絶たない。それどころか、ストレスが続いて太りだす人も少なくない。

考えていることと、身体は全く逆の方向に集団で向かっているようだ。身体のメカニズムは解明されていないことがまだまだほとんどだ。

しかし、私が行動療法の一環として指導している方法「EQダイエット療法」では、ダイエットという言葉に縛られることなく、ひたすら自分がきれいに美しくなったシーンメイクをする。

つまり、やせることが目的でなく、キレイに美しい健康的な体で自分がどんな事をやってみたいか。

 

一人で自由に空間を動き回る〜リラックスシーン。

美しくなって人から拍手を受けている〜ストロークシーン。

人に自分ができる最大限の貢献をしている〜セルフエステームシーン。

こうしたシーンメイキングを繰り返しする事で感情が高まり、脳の海馬やヘントウ体が刺激され、脳内から幸せホルモンと言われるセロトニンやドーパミン等、さまざまな感情によるホルモンが分泌されやすくなります。

60兆個あると言われる体の細胞は、ホルモンという命令系統がしっかり応援してくれないと身体も変わらないという点を忘れてダイエットはありえないと思う。

苦しいダイエットから楽しいダイエットにまず視点を変えることからはじめたい。
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