“目”を大きく・キレイには女性の願望
日本で唯一の“アイデザイン”を行なうクリニック
術後のケアとしてエステ導入
銀座CUVO
銀座CUVO ANTI-AGING & BEAUTYの久保 隆之 医師は一昨年に銀座に新規開業した医師です。
美容の激戦区である銀座では、開業したクリニックのうち、80%が閉めてしまうと聞きます。では、残り20%のクリニックはどのようにして生き残っているのでしょう?ここにもやはり、各クリニックの特色が表れているのです。
久保医師のクリニックでは既存の美容外科診療はもちろんのこと、日本で唯一、レーザーメスを使った目の周囲の脂肪除去を始めとする、「アイデザイン」が最大のポイントとなっています。アイデザインの人気の程は絶大で、現在は3ヶ月先まで予約がいっぱいだそうです。
しかし、印象を劇的に変化させる、美容外科的なアプローチは、名医であればあるほど、一度の手術でお客様が満足し、継続性のない手術となることも多いのです。目の次は鼻、と進むお客様は一部で、さらにリフトアップや顎にと進むケースはさらに限られてしまうのです。
そのため久保医師は、クリニック拡張のため、開業からわずか半年で同じ銀座に移転しました。その際、エステティシャンも加え、エステ用の部屋も用意しました。
移転後は、アイデザインをきっかけに訪れたお客様を、術後ケアとしてエステの手法を取り入れて顧客満足度を上げているのです。これはお客様との接触時間を長期化し、ロイヤルカスタマー化していくマーケティング戦略なのです。
もともと久保医師はアイデザインという他のクリニックにはない技術を持っています。それだけに、美容外科的な手法以外にもメニューが必要であると考え、実行したことがエステの導入なのです。銀座CUVOのエステティシャンである遠藤先生によると、エステ導入当初こそ、美容外科にエステ?と思われていたそうですが、今では定期的にエステを受けられるお客様が増え、久保医師の当初の予想を遥かに超える集客となっているそうです。
エステと医療は以前、水と油のように例えられていました。今でも医者がエステの手法を取り入れるはずがない!とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか?確かにまだサロンと提携するドクターの数は多いとは言えませんが、ドクターがサロンを目の敵にしているということは決してないのです。
医療と提携することが、あなたのサロンの集客の近道なのかもしれません。