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第2回DR山川の再生細胞医療

第1回DR山川の再生細胞医療

驚異のメッセージカプセル「エクソソーム」。間葉系幹細胞培養上清からの培地由来物質、老廃物を除去しつつ回収のピュア・エクソソームが血管、皮膚を若々しく保ち、分布する幹細胞の若返りを誘導する。

再生医療で用いる「細 胞加工物」そして「無細胞化加工物」の臨床的な評価は欠かせない。
そのため提携するセルソースでは2021年、エクソソームを含む細胞分泌物の有効性・安全性の基礎的な試験に加え、変形性膝関節症などの臨床応用を見据えた、大阪大学大学院医学系研究科 整形外科と共同研究がスタート。
また順天堂大学とは脳梗塞後遺症、パーキンソン病の治療について共同研究をスタートした。セルソースのエクソソームは、その抽出において脂肪組織の調達、間葉系幹細胞の保管、専用培地の選定など徹底したこだわりをもつ。
そして培地由来物質や老廃物を除去しつつ回収されるピュアなエクソソームは、上清液を濃縮したエクソソームだ。
さらに独自に品質管理基準として、エクソソームのサイズや存在数、固有の表面マーカー同定、無菌検査、エンドトキシン、マイコプラズマのチェックなど実施しており、信頼性が高い。
ちなみにセルソースでは専用培地に関して特許申請中で、これが高純度のエクソソームを精製できる理由の一つといえそうだ。


第2の「無細胞加工物」PFC‐FD(フリーズドライ):PRP活性化で血小板含有成長因子を大量に分泌、濃縮させVEGF、EGFなど高濃度製剤に。関節、腱損傷に治療効果確認(整外800施設導入)から美容医療でのRejuvenationに応用へ

PRPをさらに活性化して血小板に含まれる成長因子を大量に分泌させ濃縮したもので、PRPに比べてその成長因子の量は極めて豊富であるだけでなく、フリーズドライ処理を施していることから、長期保存がきく。
VEGF、EGF、TGBB1、BFGF、PDGF‐AB、PDGF‐BBともにPFC‐FD中の成長因子の濃度が高いことが明らかだ。
AZACLIの委託を担うセルソースでは、こうしたPFC‐FDの有用性を早くから提携医療機関との間で基礎、臨床研究を進めてきており、関節炎や腱の損傷などに対する治療効果を確認してきた。
現在800施設ほどの整形外科クリニックに採用されており、さらに導入施設は増える見込みだ。
またJリーグのクラブやプロ野球の球団にも採用が始まっているという。
AZACLIのオープンにあわせるかたちで、今年からPFC‐FDの受託加工を美容医療などへ展開を広げていく。
「無細胞化加工物」のPFC‐FDとエクソームを供給できるため、安全性やコスト面でも優位性があり、今後も治療頻度は増えていくことが見込まれる。
脂肪組織の保存、幹細胞の培養や保存、血小板由来の成長因子の濃縮などは、委託施設のセルソースが担うことはいうまでもない(今年中にはAZACLI内にCPCが併設される予定で、セルソースから技術協力を得る)。


AZACLIで体感実習にて治療手技などプロトコールをDR山川が惜しみなく公開する。ダーマペンでPFC‐FD導入、エクソソーム使いバイオフィラー、バイオスレッド(糸埋入)テクニック伝授。点滴エクソソーム静脈注入も実施

「無細胞化加工物」のPFC‐FDとエクソームは、安全性やコスト面でも十分に優位性がある。今年中にはAZACLI内にセルソースからの技術協力を得てCPCが併設され、作製される。
エクソソームは医療連携のかたちで、AZACLIから希望する医療施設に供給する。
PFC‐FDは、セルソースからクリニックに委託契約を結び、供給される。
いずれも2種、3種の申請は必要ない。本講習会では、「無細胞加工物」製剤を使い、実際の治療術をAZACLIにて体感実習していく。
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第2回DR山川の再生細胞医療

第1回DR山川の再生細胞医療

驚異のメッセージカプセル「エクソソーム」。間葉系幹細胞培養上清からの培地由来物質、老廃物を除去しつつ回収のピュア・エクソソームが血管、皮膚を若々しく保ち、分布する幹細胞の若返りを誘導する。

再生医療で用いる「細 胞加工物」そして「無細胞化加工物」の臨床的な評価は欠かせない。
そのため提携するセルソースでは2021年、エクソソームを含む細胞分泌物の有効性・安全性の基礎的な試験に加え、変形性膝関節症などの臨床応用を見据えた、大阪大学大学院医学系研究科 整形外科と共同研究がスタート。
また順天堂大学とは脳梗塞後遺症、パーキンソン病の治療について共同研究をスタートした。セルソースのエクソソームは、その抽出において脂肪組織の調達、間葉系幹細胞の保管、専用培地の選定など徹底したこだわりをもつ。
そして培地由来物質や老廃物を除去しつつ回収されるピュアなエクソソームは、上清液を濃縮したエクソソームだ。
さらに独自に品質管理基準として、エクソソームのサイズや存在数、固有の表面マーカー同定、無菌検査、エンドトキシン、マイコプラズマのチェックなど実施しており、信頼性が高い。
ちなみにセルソースでは専用培地に関して特許申請中で、これが高純度のエクソソームを精製できる理由の一つといえそうだ。


第2の「無細胞加工物」PFC‐FD(フリーズドライ):PRP活性化で血小板含有成長因子を大量に分泌、濃縮させVEGF、EGFなど高濃度製剤に。関節、腱損傷に治療効果確認(整外800施設導入)から美容医療でのRejuvenationに応用へ

PRPをさらに活性化して血小板に含まれる成長因子を大量に分泌させ濃縮したもので、PRPに比べてその成長因子の量は極めて豊富であるだけでなく、フリーズドライ処理を施していることから、長期保存がきく。
VEGF、EGF、TGBB1、BFGF、PDGF‐AB、PDGF‐BBともにPFC‐FD中の成長因子の濃度が高いことが明らかだ。
AZACLIの委託を担うセルソースでは、こうしたPFC‐FDの有用性を早くから提携医療機関との間で基礎、臨床研究を進めてきており、関節炎や腱の損傷などに対する治療効果を確認してきた。
現在800施設ほどの整形外科クリニックに採用されており、さらに導入施設は増える見込みだ。
またJリーグのクラブやプロ野球の球団にも採用が始まっているという。
AZACLIのオープンにあわせるかたちで、今年からPFC‐FDの受託加工を美容医療などへ展開を広げていく。
「無細胞化加工物」のPFC‐FDとエクソームを供給できるため、安全性やコスト面でも優位性があり、今後も治療頻度は増えていくことが見込まれる。
脂肪組織の保存、幹細胞の培養や保存、血小板由来の成長因子の濃縮などは、委託施設のセルソースが担うことはいうまでもない(今年中にはAZACLI内にCPCが併設される予定で、セルソースから技術協力を得る)。


AZACLIで体感実習にて治療手技などプロトコールをDR山川が惜しみなく公開する。ダーマペンでPFC‐FD導入、エクソソーム使いバイオフィラー、バイオスレッド(糸埋入)テクニック伝授。点滴エクソソーム静脈注入も実施

「無細胞化加工物」のPFC‐FDとエクソームは、安全性やコスト面でも十分に優位性がある。今年中にはAZACLI内にセルソースからの技術協力を得てCPCが併設され、作製される。
エクソソームは医療連携のかたちで、AZACLIから希望する医療施設に供給する。
PFC‐FDは、セルソースからクリニックに委託契約を結び、供給される。
いずれも2種、3種の申請は必要ない。本講習会では、「無細胞加工物」製剤を使い、実際の治療術をAZACLIにて体感実習していく。
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