5月22日(日)、DR水野の寺子屋塾シリーズ第31回を開催する。 |
5月22日(日)、DR水野の寺子屋塾シリーズ第31回を開催する。
1回目(目尻切 併用のたれ目術、下眼瞼の経結膜脱脂、脂肪移植による涙袋形成)、2回目(全切開二重術)、3回目(オープン法による鼻中隔延長、複合自家組織隆鼻術、鼻骨骨切り術)の術後1年後の経過観察をみる。
同じモニターに複数回のライブ手術を実施し長期の経過観察を行うことも、寺子屋塾の真骨頂だ。
術後1年たった結果を、参加医師と共に治療効果を確認していく。
今回は、目尻近傍で外眼角靭帯を含めた外側支帯を切り離す。そして外眼角靭帯を移動してドリルホール固定してする方法でたれ目をつくっていく。
また、二重埋没に似た手技によるえくぼ形成術も公開する。
外眼角靭帯移動術によるタレ目手術では、この方法でなければ作れないたれ目手術となる。
参考文献は「藤本雅史(ヴェリテクリニック)外眼角靭帯移動術を用いた外眼角形成術. 形成外科 65:40-46,2022」をあらかじめ予習しておいてほしい。
一方、えくぼ形成術は、えくぼの位置決めから始まり、ほほに埋没法を行うシンプルな手技となる。
最も気を付ける合併症は顔面神経麻痺で、講義で水野塾長から概説される。
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